特許
J-GLOBAL ID:200903048573629556

合わせガラス用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312081
公開番号(公開出願番号):特開平11-147735
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 予備圧着工程での脱気性及びシール性に優れ、気泡発生による合わせガラスの品質不良が改善される合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂シートの両面に多数の凹凸からなるエンボスが形成され、少なくとも片面のエンボスの各凹部は同一水準になく、且つRzv /Rz≧0.25を満たす合わせガラス用中間膜。ここで、Rzは少なくとも片面のエンボスの表面粗さを表し、円錐状の触針(先端曲率半径5μm、頂角90°)を用い、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。Rzv は少なくとも片面のエンボスの陰原型の表面粗さを表し、図1に示す楔状の触針(先端幅1000μm、対面角90°)を用い、この触針を先端幅に対して直交する方向に移動させ、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂シートの両面に多数の凹凸からなるエンボスが形成され、少なくとも片面のエンボスの各凹部は、同一水準になく且つRzv /Rz≧0.25を満たすことを特徴とする合わせガラス用中間膜。ここで、Rzは少なくとも片面のエンボスの表面粗さを表し、円錐状の触針(先端曲率半径5μm、頂角90°)を用い、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。Rzv は少なくとも片面のエンボスの陰原型の表面粗さを表し、図1に示す楔状の触針(先端幅1000μm、対面角90°)を用い、この触針を先端幅に対して直交する方向に移動させ、JIS B 0601に基づいて測定される十点平均粗さである。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/00
FI (3件):
C03C 27/12 C ,  C03C 27/12 E ,  B32B 17/00

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