特許
J-GLOBAL ID:200903048574078316
無瞬断リングネットワーク,無瞬断伝送システム及び無瞬断リングネットワーク用ノード装置並びにリングネットワークにおける障害発生時無瞬断伝送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329899
公開番号(公開出願番号):特開2000-224209
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 無瞬断リングネットワークにおいて、現用伝送路に障害が発生したときに予備用伝送路への切り替えを信号の瞬断を発生させずに行なえるようにする。【解決手段】 一方のノード装置10-Aが、通常運用時に現用伝送路へ送信中の送信信号を記憶する第1メモリ部と、該現用伝送路の障害発生時に、障害発生前の送信信号を該第1メモリ部から読み出して予備用伝送路を通じて障害発生前の送信方向とは逆方向へ送出させる第1読み出し制御部とをそなえるとともに、他方のノード装置10-Cが、該通常運用時に該現用伝送路から受信される受信信号を記憶する第2メモリ部と、該障害発生時に該一方のノード装置により該予備用伝送路を通じて受信される受信信号を記憶する第3メモリ部と、該第2メモリ部と該第3メモリ部とに記憶された受信信号の時間的位相を合わせて該障害発生前の受信信号を外部へ出力する第1位相調整部とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのノード装置をそなえ、該ノード装置が現用伝送路と予備用伝送路とを介してリング状に接続され、通常運用時には該現用伝送路を用いて信号の伝送を行ない、該現用伝送路の障害発生時には該予備用伝送路を用いて障害発生前の信号の伝送方向とは逆方向に信号を伝送しうるリングネットワークにおいて、該障害発生時に一方のノード装置から他方のノード装置へ信号を無瞬断状態で受信させるために、該一方のノード装置が、該通常運用時に該現用伝送路へ送信中の送信信号を記憶する第1メモリ部と、該現用伝送路の障害発生時に、障害発生前の送信信号を該第1メモリ部から読み出して当該送信信号を該予備用伝送路を通じて障害発生前の送信方向とは逆方向へ送出させる第1読み出し制御部とをそなえるとともに、該他方のノード装置が、該通常運用時に該現用伝送路から受信される受信信号を記憶する第2メモリ部と、該障害発生時に該一方のノード装置の該第1読み出し制御部により該予備用伝送路を通じて受信される受信信号を記憶する第3メモリ部と、該第2メモリ部に記憶された障害発生後の受信信号と該第3メモリ部に記憶された障害発生前の受信信号との時間的位相を合わせて該受信信号を外部へ出力する第1位相調整部とをそなえていることを特徴とする、無瞬断リングネットワーク。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 331
, H04B 1/74
Fターム (18件):
5K021AA06
, 5K021BB10
, 5K021CC11
, 5K021DD01
, 5K021FF03
, 5K021GG02
, 5K031AA08
, 5K031AA12
, 5K031CB01
, 5K031CB10
, 5K031CB12
, 5K031CB19
, 5K031DA11
, 5K031DB10
, 5K031EA01
, 5K031EB02
, 5K031EB05
, 5K031EC04
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