特許
J-GLOBAL ID:200903048574957255

包装容器の充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 義敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301049
公開番号(公開出願番号):特開平8-156904
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】コストを低くすることができ、シール部分及び収容容器の全体に過度の力が加わることがないようにする。【構成】上端に開口を有し、器壁に変形可能な部分が形成され、内容積を調節自在にした樹脂製の収容容器11に液体食品を充填(じゅうてん)し、収容容器11の上端に蓋体(ふたたい)13を配設し、蓋体13の上方からシール装置を下降させて蓋体13をシールする。シール時に、収容容器11の前記変形可能な部分を変形させて、液体食品の液面を収容容器11の上端のレベルに上昇させる。収容容器11に液体食品を充填した時点においては、液体食品の液面と収容容器11の上端との間には間隙(かんげき)が形成されるので、収容容器11を充填ステーションからシールステーションに移動させるまでの間、液体食品が開口から溢(あふ)れ出ない。
請求項(抜粋):
(a)上端に開口を有し、器壁に変形可能な部分が形成され、内容積を調節自在にした樹脂製の収容容器に液体食品を充填し、(b)前記収容容器の上端に蓋体を配設し、(c)該蓋体の上方からシール装置を下降させて収容容器の上端に蓋体をシールするとともに、(d)シール時に、収容容器の前記変形可能な部分を変形させて、液体食品の液面を収容容器の上端のレベルに上昇させることを特徴とする包装容器の充填方法。
IPC (2件):
B65B 3/04 ,  B65B 7/28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-139303
  • 特開平3-043322
  • 特開昭60-034304
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-139303
  • 特開平3-043322
  • 特開昭60-034304
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