特許
J-GLOBAL ID:200903048575755060
濾過装置および濾材洗浄方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345249
公開番号(公開出願番号):特開平6-031113
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 従来、密閉状の濾過槽内に濾材が設置された急速濾過用の装置では濾材の洗浄は逆洗によって行なわれ、大量の洗浄水を要し且つ長時間を要した。とくに生物処理後の処理水を濾過する場合には短時間で目づまりする。本発明は少量の洗浄水で且つ短時間で濾材の洗浄を可能にした。【構成】 濾過槽内に透水性の受け板7と押え板8を備え、その間に線材束の小球状の濾材6を層状に挿入し且つ該押え板を上下可動に構成した。濾材の洗浄はその圧縮および上下移動によって行なわれる。他の形態では槽内に球状のカゴ15と該カゴ内に可回動の仕切板16が設けられ、同様な小球状の濾材が該カゴ内に層状に挿入される。また、本発明では濾材の洗浄を、槽内に洗浄水を充填して濾材を撹拌し且つ排水し、これを複数回くり返す、所謂バッチ方式で行なう。
請求項(抜粋):
密閉状の濾過槽内に濾材が設けられ、および前記槽の頂部に原水導入管が且つ下部に濾過水を流出する管が備えられている濾過装置において、さらに前記槽内に備えられた透水性の受け板と、その下に上下可動に備えられた透水性の押え板、および前記押え板を上下に作動する駆動装置を含み、前記濾材は前記受け板と前記押え板の間に在って線材または繊維を束ねて球形状にしたものの積層体からなることを特徴とする濾過装置。
IPC (3件):
B01D 24/46
, B01D 29/62
, B01D 24/02
FI (2件):
B01D 29/38 Z
, B01D 29/08 Z
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