特許
J-GLOBAL ID:200903048580256986
曲線ボーリング用パイプの接続方法及び接続用継手
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210256
公開番号(公開出願番号):特開平10-046973
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 十分な接続性能が確保され、かつ施工がしやすく能率の良い曲線ボーリング用パイプの接続方法とそのために使用する継手を提供すること。【解決手段】 土中を円形若しくは円弧形状を形成するように掘削し、この掘削済み部分の内壁が土圧によって潰れるのを防止するために配する円弧形状のパイプの接続方法において、先行する円弧状曲線パイプの後端部とこれに接続するための後続する円弧状曲線パイプ先端部の両端部に、予め前記円弧状曲線パイプ外径の1/2以下の一定長さ(L1 )にわたって前記パイプ肉厚の2/3を越えない範囲内の一定深さまでを同心円状に段付き加工した部分(A)を形成しておき、掘削の進行とともに先行する円弧状曲線パイプの後端部に後続する円弧状曲線パイプの先端部を接続するに際して、これら段付き部分(A)に形状記憶合金製継手を配して接続する。
請求項(抜粋):
土中を掘削し、この掘削済み部分の内壁が土圧によって潰れるのを防止するために配する円弧形状のパイプの接続方法において、先行する円弧状曲線パイプの後端部とこれに接続するための後続する円弧状曲線パイプ先端部の両端部に、予め前記円弧状曲線パイプ外径の1/4以上1/2以下の一定長さ(L1 )にわたって前記パイプ肉厚の1/3以上2/3以下範囲内の一定深さまでを同心円状に段付き加工した部分(A)を形成しておき、掘削の進行とともに先行する円弧状曲線パイプの後端部に後続する円弧状曲線パイプの先端部を接続するに際して、これら段付き部分(A)に形状記憶合金製継手を配して接続することを特徴とする曲線ボーリング用パイプの接続方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-281990
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継ぎ式鋼管柱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046875
出願人:新日本製鐵株式会社, ヨシモトポール株式会社, 淡路産業株式会社
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