特許

J-GLOBAL ID：200903048581147196

給湯器

発明者： 津田 幸明
出願人/特許権者： 株式会社長府製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-061989
公開番号（公開出願番号）：特開平8-233353
出願日： 1995年02月23日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 季節によって給水温度が異なっても、常に適温で適量のお湯張りを行う給湯器を提供する。【構成】 給湯器本体1には、水量検知器2、給水温度検知器3、熱交換器4、出湯温度検知器5、バーナー6、制御部7等が具備され、制御部7は、水量検知器2、給水温度検知器3、出湯温度検知器5からのデータより、浴槽への実際の必要お湯張り量を算出し、この算出量がお湯張り設定ボリューム14で設定したお湯張り量に達したとき、リモコン9に設けたブザー13を鳴らして、利用者にお湯張り完了を知らせるという制御を行う構造となっている。

請求項（抜粋）：

水量検知手段と、給水温度検知手段と、出湯温度検知手段を有した給湯器であって、前記水量検知手段で検知した水量と、同じく給水温度検知手段で検知した給水温度と、前記出湯温度検知手段で検知した出湯温度より、浴槽への実際の必要お湯張り量を算出し、このお湯張り算出量があらかじめ設定してあった任意のお湯張り量に達した時、台所等に設置した警報器で知らせる機能を有し、また前記算出値は、前記水量検知手段が流量を検知しなくなった時は、常にゼロ値に戻る制御装置を有した給湯器に於いて、給水温度検知手段で検知した給水温度に応じて、標準的お湯張り温度を疑似設定したことを特徴とする給湯器。