特許
J-GLOBAL ID:200903048584452178
液体紙容器の密封シール方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194183
公開番号(公開出願番号):特開平8-058739
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】液体紙容器のトップシール部、あるいはボトムシール部の密封シールにおいて、加熱処理後の溶融状態を保持できない場合においても、確実な密封シールが得られるようにすることにある。【構成】角筒状側壁部Aと、該側壁部A上部に角筒状トップシール部Tと、該側壁部A下部に角筒状ボトムシール部Bとを備えた液体紙容器用角筒状スリーブからシール領域を密封シールして製造する液体紙容器の密封シール方法において、シール領域を予め第1加熱処理にて加熱溶融し、一対の加圧ブロック板21,22により該シール領域を互いに重ね合わせて圧着しつつ、加圧ブロック板に内装した高周波発生手段による第2加熱処理にて高周波加熱して密封シールする。
請求項(抜粋):
角筒状側壁部Aと、該側壁部A上部に角筒状トップシール部Tと、該側壁部A下部に角筒状ボトムシール部Bとを備えた液体紙容器用角筒状スリーブからシール領域を密封シールして製造する液体紙容器の密封シール方法において、予めホットエアーによる第1の加熱処理にてシール領域を加熱溶融した後、該シール領域を互いに重ね合わせて圧着し、続いて第2の加熱処理にて高周波加熱して密封シールすることを特徴とする液体紙容器の密封シール方法。
IPC (2件):
引用特許:
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