特許
J-GLOBAL ID:200903048585433002

合成樹脂製のインテーク・マニホールドおよびその成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343651
公開番号(公開出願番号):特開平11-166457
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 吸気性能を落とすことなく、狭いエンジン室内に取り付けることができるにも拘らず、射出成形により成形できる形状の合成樹脂製のインテーク・マニホールドを提供する。【解決手段】 キャブレータ側に接続されるタンク部(1)と、エンジンのシリンダ側に接続されるポート部(20)と、その一端部がタンク部(1)に連なり、他端部がさらに分岐してポート部(20)に連なっている複数本の吸気管からなる管路部(10)とを、6.6-ナイロンあるいは6-ナイロンにガラス繊維を混合した合成樹脂製から成形する。そして管路部(10)は軸方向に分割された第1の管要素(A、A、...)と第2の管要素(B、B、...)とを射出成形により一体化された構造とする。
請求項(抜粋):
キャブレータ側に接続されるタンク部(1)と、エンジンのシリンダ側に接続されるポート部(20)と、その一端部が前記タンク部(1)に連なり、他端部がさらに分岐して前記ポート部(20)に連なっている複数本の吸気管からなる管路部(10)とを備え、これらが射出成形により一体化されているインテーク・マニホールド(M)であって、前記管路部(10)は、前記タンク部(1)とポート部(20)との間において湾曲していると共に、軸方向に分割された第1の管要素(A、A、...)と第2の管要素(B、B、...)とからなり、こられの第1の管要素(A、A、...)と第2の管要素(B、B、...)が射出成形により一体化されていることにより、前記タンク部(1)とポート部(20)と管路部(10)とが一体化されていることを特徴とする合成樹脂製のインテーク・マニホールド。
IPC (7件):
F02M 35/104 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 65/70 ,  F16L 9/22 ,  B29L 23:00 ,  B29L 31:60
FI (5件):
F02M 35/10 102 N ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 65/70 ,  F16L 9/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 樹脂製屈曲管状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001126   出願人:株式会社日本製鋼所, 大協株式会社
  • 樹脂製中空体とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343033   出願人:エクセル株式会社
  • 内燃機関用吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325303   出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (3件)
  • 樹脂製屈曲管状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001126   出願人:株式会社日本製鋼所, 大協株式会社
  • 樹脂製中空体とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343033   出願人:エクセル株式会社
  • 内燃機関用吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325303   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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