特許

J-GLOBAL ID：200903048586904580

減圧弁およびエンジンのトルク制御装置

発明者： 武藤 隆之 ,  篠原 茂
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 木村 高久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-009028
公開番号（公開出願番号）：特開2002-213402
出願日： 2001年01月17日
公開日（公表日）： 2002年07月31日
要約：

【要約】【課題】エンジンの回転数が一定値を超えた場合に減圧弁の出力圧を下げたとしても、チャージポンプから吐出される圧油の流量を低下させないようにして、チャージポンプの機能を維持できるようにする。【解決手段】チャージポンプ1の吐出流量が一定値を超えると、絞り16の前後差圧Pin-PRが一定値を超えて減圧弁2は位置2bから位置2cに切り換えられる。減圧弁2が位置2cに位置すると、減圧弁2の入力側の油路15aが遮断される。入力側油路15aが遮断されることによって減圧弁2の出力圧Pcが下降する。

請求項（抜粋）：

チャージポンプ(1)から吐出される圧油を入力側油路(15a)を介して入力し、前記チャージポンプ(1)の吐出流量の増加に応じて出力圧が上昇するように圧油を出力側油路(21)を介して出力する減圧弁(2)において、前記チャージポンプ(1)の吐出流量が一定値を超えた場合に、前記入力側油路(15a)を遮断し前記出力圧を下降させる弁位置(2c)を、前記減圧弁(2)に設けたことを特徴とする減圧弁。

IPC (5件)：

F15B 11/02 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/04 ,  F16H 61/40 ,  F16H 61/42

FI (7件)：

E02F 9/22 L ,  F16H 61/40 B ,  F16H 61/42 E ,  F15B 11/02 W ,  F15B 11/02 C ,  F15B 11/04 H ,  F15B 11/04 B

Fターム (18件)：

2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BB01 ,  2D003CA06 ,  2D003DA03 ,  2D003DB03 ,  3H089AA45 ,  3H089BB11 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DB05 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01 ,  3J053AA02 ,  3J053AB01 ,  3J053AB46