特許
J-GLOBAL ID:200903048587219237

スキー・ブーツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-590774
公開番号(公開出願番号):特表2004-527326
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
スキー・ブーツは、本質的に剛性の外側ブーツ、およびスキーヤの足を受けるための軟性の内側ブーツ(49)または内側ライニングを備えている。外側ブーツのソール(13)は、本質的に剛性の材料、好ましくはプラスチックで作成され、ソール(13)の中足骨領域内に弾性ゾーン(15)を備えている。弾性ゾーン(15)は、ソール(13)を前および後ソール部分(19、17)に分割する。中間上方シェル部分(29)は、外側ブーツの前部と後部のシェル(27、21)の間に設けられ、前および後シェル部分(27、21)が互いに対して回転可能であるように設計されている。かかと部(23)および後ソール部分(17)は、最大の力をブーツの弾性ゾーン(15)に加えることができるように、本質的に剛性の関係に設計されている。スキーヤが前進を習得する場合は、前および後シェル部分(27、21)が互いに対して回転する。すねを剛性のスポイラ・シャフト(25)に固定しているため、スキーヤのくるぶしが、ねじれたり曲げたりされずにしっかり支えられ、したがって、スキーヤの重心を最も好ましい運動的に効率のよい位置に維持することができる。
請求項(抜粋):
本質的に剛性の外側ブーツ、およびスキーヤの足を受けるための軟性の内側ブーツ(49)すなわち内側ライニングと、外側ブーツに対して内側ブーツまたはライニングによって受けられたスキーヤのかかとおよびすねを取付けまたは固定するための取付けまたは締付け手段とを備え、 外側ブーツは、 ソール(13)、 ソール(13)に固定され足の後部を受けるように構成された後シェル部分(21)、および ソール(13)に固定され、足の前部を受けるように設計された少なくとも1つの前シェル部分(27)を備え、 後シェル部分は、かかと部(23)、およびソール(13)から上方に延びスキーヤのすねの骨幹に沿って少なくともその後ろで延びるように構成されたシャフト(25)を備えたスキー・ブーツであって、 外側ブーツのソール(13)は、本質的に剛性の材料、好ましくはプラスチックで作成され、ソール(13)を前および後ソール部分(19、17)に分割する、ソール(13)の中足骨領域内の弾性ゾーン(15)を備え、 中間上方シェル部分(29)は、外側ブーツの前と後シェル部分(27、21)の間に設けられ、前および後シェル部分(27、21)が互いに対して曲げ可能であるように設計され、 かかと部(23)、シャフト(25)、および後ソール部分(17)は、本質的に剛性の関係に設計され、 取付けまたは固定手段が少なくとも、 くるぶし領域の周りで延び、くるぶしおよびかかとを後かかと部(23)内に固定するための少なくとも1つのくるぶし部固定および取付け手段(39)と、 脛骨または内側ブーツ・シャフトの周りで延び、すねをシャフト(25)に好ましくは少しの遊びまたは遊びなしで取付けるための、少なくとも第1のすね部固定および取付け手段(41)を備えることを特徴とするスキー・ブーツ。
IPC (1件):
A43B5/04
FI (4件):
A43B5/04 P ,  A43B5/04 A ,  A43B5/04 B ,  A43B5/04 F
Fターム (16件):
4F050AA07 ,  4F050BA03 ,  4F050BA26 ,  4F050BA34 ,  4F050BA40 ,  4F050BA49 ,  4F050BA56 ,  4F050BE01 ,  4F050BE04 ,  4F050BE06 ,  4F050BE15 ,  4F050BE22 ,  4F050BE24 ,  4F050BE27 ,  4F050HA84 ,  4F050JA13

前のページに戻る