特許
J-GLOBAL ID:200903048587241399

液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144120
公開番号(公開出願番号):特開平10-332011
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は液圧制御装置に関し、フルード流量をゼロが下限となるように制御することが可能な液圧制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ハウジング120に形成されたシリンダ部122にスプール124が収容される。液圧流入ポート32aに供給されたフルードは環状室130及び連通路132を経て圧力室128に供給される。圧力室128の液圧が上昇すると、スプールが環状室130が液圧流入ポート32aと遮断されるまで変位することで、圧力室128へのフルードの供給は遮断される。従って、圧力室128の液圧は一定に保持される。圧力室128のフルードはバルブ通路146に供給される。従って、ポペット弁157の開路面積に応じて制御圧吸入ポート32bから流出するフルードの流量が制御される。
請求項(抜粋):
吸入ポートに供給されたフルードを吐出ポートから吐出する液圧制御装置であって、前記吸入ポートに供給されたフルードを一定の液圧に調圧する供給圧一定化手段と、前記供給圧一定化手段から前記吐出ポートへ至る流路の流路面積を変化させる流路面積変化手段と、を備えることを特徴とする液圧制御装置。
IPC (3件):
F16K 17/04 ,  F16K 11/07 ,  F16K 31/40
FI (3件):
F16K 17/04 D ,  F16K 11/07 C ,  F16K 31/40 A

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