特許
J-GLOBAL ID:200903048587860587

経口用亜鉛組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323774
公開番号(公開出願番号):特開平10-175870
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 美味で不愉快な後味のない補給銅を小分子割合含有する亜鉛補給用の経口剤を提供することができ、また単純かつ便利でHDLsに逆に影響しない大きな経口薬剤を可能にする経口用の補給銅の小分子割合を含有する経口用亜鉛組成物を提供する。【解決手段】 亜鉛化合物、銅化合物、アミノ酸およびベース材料を含有する経口摂取用組成物であって、その組成物は、口中で溶解して亜鉛イオンをゆっくり放出して、亜鉛イオンの有益な治療効果が達成される。アミノ酸は、おいしい味で、あと味のない組成物を提供するように選択され、また銅化合物は、引き延ばされた経口摂取の間に組成物が存在するように亜鉛の大量取入れをなくすのに役立つ銅イオンを提供する。
請求項(抜粋):
亜鉛化合物、アミノ酸、および銅化合物を均質に含有する基礎材料からなる経口用緩慢放出組成物であって、亜鉛に対するアミノ酸のモル比が約2〜約20であり、銅化合物が亜鉛に対して約0.1〜約0.01の分子割合で存在し、かつ前記組成物が経口的に消費されるとき、亜鉛がゆっくりと均一に放出される上記組成物。
IPC (5件):
A61K 33/30 ADD ,  A23L 1/304 ,  A61K 31/195 ,  A61K 31/315 ,  A61K 33/34 AGZ
FI (5件):
A61K 33/30 ADD ,  A23L 1/304 ,  A61K 31/195 ,  A61K 31/315 ,  A61K 33/34 AGZ

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