特許
J-GLOBAL ID:200903048588048290

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101539
公開番号(公開出願番号):特開平9-288257
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】外力による書き込みが可能で、かつ、別個に表示維持手段を作用させなくても、持続的な表示が可能な液晶表示素子を提供する。【解決手段】液晶表示素子2は、少なくとも一方が透光性であり、少なくとも一方が外力により弾性変形可能である、一対の基板4、6と、これらの基板間に充填された、いずれかの周波数においてその誘電異方性が正である液晶10と透明性で、前記液晶が連続相あるいは不連続相を形成した状態でこの液晶と混在され、この液晶分子の配向を規制する官能基を備えた高分子材料11との複合体8を備え、液晶分子に与えられた配列状態を維持できるようになっている。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性であり、少なくとも一方が外力により弾性変形可能である、一対の基板と、これらの基板間に充填された、液晶とこの液晶の分子配列状態を維持する第2成分とを含有する液晶組成物、とを備えた液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/13 102 ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/133 530 ,  G02F 1/1333
FI (4件):
G02F 1/13 102 ,  C09K 19/56 ,  G02F 1/133 530 ,  G02F 1/1333

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