特許
J-GLOBAL ID:200903048589004343

結球野菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245083
公開番号(公開出願番号):特開平8-107708
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】結球野菜から根茎部を外葉部と共に自動的に除去する手段を具現し、該結球野菜の収穫作業における作業者の労働量を飛躍的に軽減する。【構成】圃場に植栽する結球野菜1を根茎部2ごと引き抜いて後方上方へ搬送する引き抜き搬送装置3。該引き抜き搬送装置3の搬送終端部から結球野菜1の根茎部2を引継ぎ挾持し、相互の搬送速度差により結球野菜1を回転させながら後方へ搬送する一対の無端搬送体4a,4b。該無端搬送装置4a,4bの搬送方向に対する姿勢変化により、搬送中の結球野菜1の外葉部5を押し下げて剥離案内する外葉ガイド6a,6b。該外葉ガイド6a,6b後端部に配置して結球野菜1の根茎部2を外葉部5と共に結球部1aから切断分離する切断装置7。以上の構成より成る結球野菜収穫機。
請求項(抜粋):
圃場に植栽する結球野菜1を根茎部2ごと引き抜いて後方上方へ搬送する引き抜き搬送装置3と、該引き抜き搬送装置3の搬送終端部から結球野菜1の根茎部2を引継ぎ挾持し、相互の搬送速度差により結球野菜1を回転させながら後方へ搬送する一対の無端搬送体4a,4bと、該無端搬送装置4a,4bの搬送方向に対する姿勢変化により、搬送中の結球野菜1の外葉部5を押し下げて剥離案内する外葉ガイド6a,6bと、該外葉ガイド6a,6b後端部に配置して結球野菜1の根茎部2を外葉部5と共に結球部1aから切断分離する切断装置7とを設けたことを特徴とする結球野菜収穫機。
IPC (2件):
A01D 45/26 ,  A01D 33/02

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