重合性化合物およびその製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：柿沼伸司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-280931
公開番号（公開出願番号）：特開2003-206320
出願日： 2002年09月26日
公開日（公表日）： 2003年07月22日
要約：

【要約】【課題】高発光効率で大面積化が可能であり、かつ量産可能な有機発光素子を得るための高分子系発光材料を提供することを課題とする。【解決手段】イリジウム錯体部分を有する重合性化合物を得ることに成功し、上記課題を解決するに至った。イリジウム錯体部分を有する重合性化合物とは、例えば、ビス(2-フェニルピリジン)イリジウム錯体部分と重合性官能基(例えばビニル基)とを有する重合性化合物(例えば下記式(3))があげられる。【化1】

請求項（抜粋）：

式(1)で示される重合性化合物。【化1】〔式中、Xは重合性官能基を有する置換基を表す。R1〜R3はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子またはヘテロ原子を有してもよい炭素数1〜20の有機基を表す。R4〜R19はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、スルホン酸基、スルホン酸エステル基またはヘテロ原子を有してもよい炭素数1〜20の有機基を表す。〕

IPC (5件)：

C08F 30/04 , C07F 15/00 , C09K 11/06 680 , H05B 33/14 , C07D213/79

FI (5件)：

C08F 30/04 , C07F 15/00 E , C09K 11/06 680 , H05B 33/14 B , C07D213/79

Fターム (33件)：

3K007AB00 , 3K007AB03 , 3K007AB18 , 3K007BA06 , 3K007DB03 , 3K007FA01 , 4C055AA01 , 4C055BA02 , 4C055BA13 , 4C055BA57 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C055DA57 , 4C055GA02 , 4H050AA01 , 4H050AA02 , 4H050AA03 , 4H050AB46 , 4H050BD70 , 4H050WB11 , 4H050WB13 , 4H050WB21 , 4J100AB07P , 4J100AE09P , 4J100AE13P , 4J100AE26P , 4J100AL08P , 4J100BA15P , 4J100BA38P , 4J100BB07P , 4J100BD04P , 4J100CA01 , 4J100DA61

引用特許：

出願人引用 (1件)

国際公開第00/70655号

審査官引用 (1件)

燐光発光性化合物、燐光発光性組成物及び有機発光素子
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-112352 出願人：日本放送協会, 昭和電工株式会社

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