特許
J-GLOBAL ID:200903048593640181

キースイッチおよびキーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151930
公開番号(公開出願番号):特開平11-003628
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 パソコンやワープロを始めとする各種情報処理装置において入力端末として利用されるキーボードに関し、キートップの装着時に大きい力を必要とせず十分に脱落を防止できるキースイッチの提供を目的とする。【解決手段】 上記課題はギヤリンク部材7が、摺動軸11と、中間腕12を介して摺動軸11の両端に連結されたギヤ部13と、ギヤ部13の円周方向に配列された少なくとも1個の歯14と、ギヤ部13の中心に摺動軸11と平行に設けられた回転軸75を有し、キートップ2が、下面に形成され互いに対抗する一対の軸受部22と、軸受部22に設けられ回転軸75が回動自在に保持される2個の軸受孔21とを有し、キートップ2が、軸受部22の下面に開口して回転軸75を軸受孔21に案内する切欠部23を具え、回転軸75は、軸受孔21への装着に際し切欠部23の壁面に当接する二平面76を具えた本発明のキースイッチによって達成される。
請求項(抜粋):
キートップと、一端が該キートップに回動自在に装着された一対のギヤリンク部材とを有し、該ギヤリンク部材は、摺動軸と、中間腕を介して該摺動軸の両端に連結された一対のギヤ部と、該ギヤ部の円周方向に配列された少なくとも1個の歯と、該ギヤ部の中心に該摺動軸と平行に設けられた回転軸とを有し、該キートップは、下面に形成され互いに対抗する一対の軸受部と、該軸受部に設けられ歯を噛み合わせた状態で隣接する該ギヤ部の回転軸が回動自在に保持される2個の軸受孔とを有し、該キートップは、該軸受部の下面に開口して該回転軸を該軸受孔に案内する切欠部を具え、該ギヤリンク部材の回転軸は、該軸受孔への装着に際し該切欠部の壁面に当接する二平面を具えていることを特徴とするキースイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  G06F 3/02 310 ,  H01H 13/52
FI (3件):
H01H 13/14 B ,  G06F 3/02 310 F ,  H01H 13/52 B

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