特許
J-GLOBAL ID:200903048594569928
CDMA無線基地局
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009208
公開番号(公開出願番号):特開平11-215535
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のCDMA無線基地局では、回路規模が増大し、メンテナンスや増設が困難であるという問題点があったが、本発明では簡略な回路で、各チャネルのスループットを安定させ、メンテナンスや増設を容易にできるCDMA無線基地局を提供する。【解決手段】 チャネルデータ判定手段2が各セクタをカバーする受信手段1が受信した移動局からの信号の入力を受けて、当該移動局がハンドオーバを行う際には、移行元の受信手段1と移行先の受信手段1とを特定する受信セクタ情報を受信手段選択スイッチ31に出力し、復調部32にそれぞれ復調させ、DHO合成部33にはダイバーシチハンドオーバを行うことを表す通常/DHO切替信号を出力して、加算合成させて、当該加算合成された信号を基に判定部34がデータを再生して、判定データとして出力するCDMA無線基地局である。
請求項(抜粋):
全てのセクタで受信された信号中で同一チャネルの信号について、移動局がセクタ間移動を行なっていない時には、前記移動局が存在するセクタで受信された信号のみを選択し、当該選択した信号を復調して出力し、前記移動局がセクタ間移動を行っている時には、前記移動局が移動する各セクタで受信した信号を選択し、当該選択した信号を各々復調し、当該各復調された信号を加算合成して出力することを特徴とするCDMA無線基地局。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 108 Z
, H04J 13/00 F
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