親水化処理剤、親水化処理方法及び親水化処理されたアルミニウム材又はアルミニウム合金材

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：安富康男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-091049
公開番号（公開出願番号）：特開2002-285140
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】長期使用時においても、得られる親水化皮膜自体の臭気を抑制するとともに、臭気物質の存在下にあった後において不快臭の発生を抑制し、かつ、親水性を持続することのできる親水化処理剤、親水化処理方法及び上記親水化処理方法により処理されたアルミニウム材又はアルミニウム合金材であって、熱交換器等に好適に用いられるものを提供する。【解決手段】水酸基及びエステル結合を有する数平均分子量1000〜1000000のラジカル重合体を含有する親水化処理剤であって、上記ラジカル重合体の上記水酸基及び上記エステル結合のうち、上記水酸基は50〜99. 9モル%、上記エステル結合は0.1〜50モル%であり、上記ラジカル重合体は、上記親水化処理剤の0.1〜30質量%であることを特徴とする親水化処理剤。

請求項（抜粋）：

水酸基及びエステル結合を有する数平均分子量1000〜1000000のラジカル重合体を含有する親水化処理剤であって、前記ラジカル重合体の前記水酸基及び前記エステル結合のうち、前記水酸基は50〜99. 9モル%、前記エステル結合は0.1〜50モル%であり、前記ラジカル重合体は、前記親水化処理剤の0.1〜30質量%であることを特徴とする親水化処理剤。

IPC (9件)：

C09K 3/00 , C09D 5/00 , C09D129/04 , C09D171/02 , C09D201/06 , C23C 22/03 , C23C 22/24 , C23C 22/33 , B05D 7/14 101

FI (9件)：

C09K 3/00 R , C09D 5/00 Z , C09D129/04 , C09D171/02 , C09D201/06 , C23C 22/03 , C23C 22/24 , C23C 22/33 , B05D 7/14 101 Z

Fターム (39件)：

4D075CA37 , 4D075DB07 , 4D075DC16 , 4D075EB19 , 4J038CE021 , 4J038CF031 , 4J038CG031 , 4J038CG141 , 4J038CH121 , 4J038DF012 , 4J038GA02 , 4J038GA03 , 4J038GA09 , 4J038GA10 , 4J038GA13 , 4J038GA14 , 4J038HA246 , 4J038HA426 , 4J038HA476 , 4J038KA03 , 4J038NA06 , 4J038PB02 , 4J038PB06 , 4J038PC02 , 4K026AA09 , 4K026BA03 , 4K026BA06 , 4K026BA07 , 4K026BB02 , 4K026BB10 , 4K026CA03 , 4K026CA18 , 4K026CA22 , 4K026CA24 , 4K026CA26 , 4K026CA28 , 4K026DA02 , 4K026DA03 , 4K026EB08

引用特許：

審査官引用 (7件)

アルミニウム製熱交換器用親水化表面処理剤、及び親水化表面処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-131878 出願人：日本ペイント株式会社, 昭和アルミニウム株式会社
表面処理フィン材
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-068183 出願人：株式会社神戸製鋼所
熱交換器フィン用親水性表面処理剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-193299 出願人：第一工業製薬株式会社

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