特許
J-GLOBAL ID:200903048597040677

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076613
公開番号(公開出願番号):特開平9-266008
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】固体電解質型燃料電池の発電装置において、燃焼室と予熱室との間の配管を流れる排ガスの熱放散による発電効率の低下を防止し、発電装置全体のコージェネレーション効率を向上させること。【解決手段】発電装置は、固体電解質型燃料電池の単電池を複数個備え、発電領域18、第一の燃焼領域19および第二の燃焼領域17を備えている。一方の単電池1Aが、発電領域18および第二の燃焼領域17を貫通する位置に固定されている。他方の単電池1Bが、発電領域および第一の燃焼領域19を貫通する位置に固定されている。各単電池に一方の発電用ガスの流通路7が設けられている。一方の単電池1Aの流通路7の出口11が第一の燃焼領域19に開口している。他方の単電池1Bの流通路の出口11が第二の燃焼領域17に開口している。
請求項(抜粋):
固体電解質型燃料電池の単電池を複数個備えている発電装置であって、発電領域、第一の燃焼領域および第二の燃焼領域を備えており、一方の前記単電池が前記発電領域および前記第二の燃焼領域を貫通する位置に固定されており、他方の前記単電池が前記発電領域および前記第一の燃焼領域を貫通する位置に固定されており、前記の各単電池に一方の発電用ガスの流通路が設けられており、前記一方の単電池の前記流通路の出口が前記第一の燃焼領域に開口しており、前記他方の単電池の前記流通路の出口が前記第二の燃焼領域に開口していることを特徴とする、発電装置。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02
FI (3件):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/24 E ,  H01M 8/02 R

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