特許
J-GLOBAL ID:200903048597178180

プロセッサ間データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302108
公開番号(公開出願番号):特開平6-149748
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】特定のプロセッサモジュールに対するデータ転送が集中した場合に、受信FIFOメモリビジーにより受信不可となるのを軽減する。【構成】DPMC13にCPU14のアドレス・データ制御線101とBCTL11のバッファメモリアクセス用のアドレス制御線102を接続し、データ線103はSEL17の出力とFIFOS15の入力側に接続し、BCTL11のBUSアクセス側はBUS2に接続する。またBCTL11のバッファメモリ側のデータ線105はFIFOS15の出力側およびFIFOR161,〜164の入力側に接続する。FIFOR161,〜164の出力はSEL17に入力し、BCTL11からアドレス制御線115を介して指示されたFIFORの入力が選択されてSEL17から出力される。
請求項(抜粋):
共通バスによりプロセッサ間のデータ転送を行うプロセッサ間データ転送方式において、各プロセッサモジュールは前記共通バスのデータ転送動作を実行するバス転送制御部と、転送データを格納するバッファメモリと、このバッファメモリから読み出される送信データを入力して前記バス転送制御部を介して出力する送信FIFOメモリと、前記共通バスからの受信データを入力して前記バッファメモリへ出力する複数の受信FIFOメモリと、前記複数の受信FIFOメモリの出力データを選択する選択回路とを備え、前記バス転送制御部は前記各受信FIFOメモリに対しそれぞれ個別の制御線により制御を行うことを特徴とするプロセッサ間データ転送方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 310 ,  G06F 13/38 340
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-141862
  • 特開平4-070952
  • 特開平1-191967

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