特許
J-GLOBAL ID:200903048597272390

免震建造物と地盤とを繋ぐ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013529
公開番号(公開出願番号):特開平10-205000
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ?@地震発生時に危険な事態を発生させず、?A耐荷重性が優れていると共に上下振動の吸収が可能である、免震建造物と地盤とを繋ぐ構造を提供すること。【解決手段】 免震建造物Aと地盤BとをエキスパンションジョイントJを介して繋ぐ構造であって、エキスパンションジョイントJを、厚肉の帯状の弾性部材1と、前記弾性部材1内に相互に近接する態様で埋設された多数の荷重受け部材2と、前記弾性部材1内に多数形成された縦長空間部3と、前記弾性部材1の上下面に形成された深溝4とを有するものとし、その一端側を免震建造物A側に、他端側を地盤B側に、それぞれ取り付け、弾性部材1全体が地盤B側の段落ち面b1で受けられるようにして設置されるものとしてある。
請求項(抜粋):
免震建造物(A)と地盤(B)とをエキスパンションジョイント(J)を介して繋ぐ構造であって、エキスパンションジョイント(J)を、厚肉の帯状の弾性部材(1)と、前記弾性部材(1)内に相互に近接する態様で埋設された多数の荷重受け部材(2)と、前記弾性部材(1)内に多数形成された縦長空間部(3)と、前記弾性部材1の上下面に形成された深溝(4)とを有するものとし、その一端側を免震建造物(A)側に、他端側を地盤(B)側に、それぞれ取り付け、弾性部材(1)全体が地盤(B)側の段落ち面(b1)で受けられるようにして設置されることを特徴とする免震建造物と地盤とを繋ぐ構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-125476
  • 特公昭35-017979

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