特許
J-GLOBAL ID:200903048597651536

調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038174
公開番号(公開出願番号):特開平9-232080
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2つの機能の調光制御を併用し異常が発生した場合でも円滑にバックアップする。【解決手段】 第1及び第2の調光制御手段41、42は対応する操作部からの操作信号に基づき演算処理を行い調光制御信号を生成して合成手段51に与える。このとき、送受信手段としてのシリアルI/F48、49は、互いの機能に基づく調光制御信号を生成するために必要な情報を双方向に送受信する。その結果、各調光制御手段の制御部47、50は、互いの機能に基づく共有の情報を得る。合成手段51は切換制御部23によって切換制御される。このとき、合成手段51は2つの機能に基づく調光制御を同時に行う場合には、入力調光制御信号を合成して調光器8に出力し、また異常発生した場合には、正常な調光制御手段からの出力に切り換えて調光器8に出力する。少なくとも2つの異なる機能に基づく調光制御を同時に行うことができ、仮に異常発生した場合でも、バックアップを可能にする。
請求項(抜粋):
照明負荷の明るさを手動操作によって調整する少なくとも2つの機能の異なる操作手段と;少なくとも2つの機能の異なる操作手段からの夫々の出力に応答し、照明負荷の明るさを制御する調光制御信号を夫々出力するものであって、操作手段数に対応して設けられた調光制御手段と;調光制御手段からの調光制御信号の出力レベルに対応して、照明負荷を電力付勢する調光器と;調光制御手段に夫々設けられ、該夫々の調光制御手段の間で、夫々の機能に基づく調光制御信号を作成するのに必要な情報を双方向に送受信することにより、夫々の調光制御手段にて前記情報を共有する送受信手段と;ユーザの要求に基づいて、調光制御手段からの夫々の調光制御信号に対し合成と切換とのいずれか一方を選択し、選択した処理を施して前記調光器に出力する合成手段と;を具備していることを特徴とする調光装置。
FI (2件):
H05B 37/02 B ,  H05B 37/02 N

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