特許
J-GLOBAL ID:200903048599012247

サービスデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051346
公開番号(公開出願番号):特開平9-244884
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 サービス制御ノード(SCP)あるいはサービスデータノード(SDP)において、カスタマイズされたサービスデータを管理する場合に、サービスデータの高速な操作と、サービスデータの柔軟な追加あるいは構造の変更を併せて実現する。【解決手段】 サービスデータ機能として、アプリケーションプログラム22、それとは独立に管理されたデータ操作処理プログラム51〜53、データベースで管理するサービスデータ41〜43を有する。そのアプリケーションプログラムよりデータ操作処理プログラムを検索して制御移行し(61)、当該データ操作処理プログラムより目的のサービスデータをアクセスする(32)。従って、個々のデータ操作処理プログラムの追加あるいは変更は、アプリケーションプログラムに一切影響を与えない。なお、サービス管理機能からの指示を契機にデータ操作処理プログラムの追加あるいは変更を行う。
請求項(抜粋):
交換機能と、該交換機能を制御するサービス制御機能と、サービスの実行に必要なサービスデータを管理するサービスデータ機能と、サービス論理プログラムやユーザの契約情報を管理するサービス管理機能と、保守運用処理を行う保守運用機能を有するインテリジェントネットワーク構造の通信網において、サービス制御機能がサービスデータ機能に対して必要なデータアクセスを行うことによりサービスを実現する場合に、サービスデータ機能において、構造の異なる複数のサービスデータ対応に最適化したデータ操作処理プログラムをアプリケーションプログラム本体と独立して管理し、サービスデータを操作する際は、目的とするサービスデータに対応するデータ操作処理プログラムをアプリケーションプログラムから検索して制御を移行することにより行い、新しい構造のサービスデータの追加あるいはサービスデータの構造の変更を行う際は、サービス管理機能からの指示を契機として、目的とするサービスデータに対応するデータ操作処理プログラムの追加あるいは変更を行った後、サービスデータの追加あるいは変更を行うことを特徴とするサービスデータ管理方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 13/00 353 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
FI (4件):
G06F 9/06 540 A ,  G06F 13/00 353 C ,  H04M 3/42 Z ,  H04Q 3/545

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