特許
J-GLOBAL ID:200903048599101096

液晶表示装置と液晶表示装置用基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333997
公開番号(公開出願番号):特開平7-199193
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 配向膜表面を汚染せずに、基板表面の構造を工夫することにより、一画素内で液晶配向が分割された広視野な液晶表示装置を提供する。【構成】 一方もしくは両方の基板4上の各画素11に凸もしくは凹構造もしくは鋸歯状構造1を設ける。電圧が印加されると、基板表面の構造で決められた角度により液晶の立ち上がる方向が決定する。これにより、電圧印加時に配向方向の異なった領域を有し、各領域で互いに視覚特性を補償しあい、広視野な液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
一対の支持基板間に液晶物質を狭持してなり、前記支持基板間に液晶の配向方向が異なる領域を複数持つ液晶表示装置において、前記支持基板の一方若しくは両方の支持基板上の各画素に、画素端部の一部若しくは全部が薄く画素中央の分割境界部が厚い凸構造、若しくは、前記支持基板の一方の支持基板上の各画素に画素端部の一部若しくは全部が厚く画素中央の分割境界部が薄い凹構造のどちらか一方を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-205825
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033336   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-127028
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