特許
J-GLOBAL ID:200903048599350878

画像分析装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352580
公開番号(公開出願番号):特開平11-187273
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 画質要因を正確に推定する機構を用意し、複数の、性質の異なる、画質要因を組み合せて、入力画像の符号化パラメタを決定し、入力画像の画質を劣化させず、かつ、できるだけ圧縮比を高くする。【解決手段】 画像取り出し部102は、入力画像101から、分析に用いる画像領域を取り出す。取り出された画像領域102は、複数の物理量算出部104に入力される。個々の物理量算出部104では、独立に物理量105を算出する。各々の物理量105は、複数の画質要因算出部106に入力される。画質要因算出部106には、複数の物理量105が入力され、画質要因107が算出される。符号化パラメタ算出部108では、複数の画質要因107から、符号化パラメタ109を算出する。
請求項(抜粋):
入力された画像情報を画像符号化するために、符号化対象の画像部分毎に、画像符号化パラメタを求める画像分析装置において、入力画像から、符号化対象の画像部分を含むように、画像領域を取り出す画像取り出し手段と、前記画像取り出し手段によって取り出された画像領域の特徴を示す第1段階物理量を算出する一つ以上の第1段階物理量算出手段と、前記画像領域毎に、前記第1段階物理量算出手段によって算出された一つ以上の第1段階物理量を用いて、複数の第2段階物理量を算出する第2段階物理量算出手段と、前記複数の第2段階物理量から、前記符号化対象の画像部分の符号化パラメタを求める、符号化パラメタ算出手段とを有することを特徴とする画像分析装置。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H04N 1/41 Z ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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