特許
J-GLOBAL ID:200903048600172768

ステアリングコラムのガタ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022563
公開番号(公開出願番号):特開2006-205956
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】部品点数の削減と組付性の向上によってコストダウンを図るとともに、テレスコピック動作時の摺動抵抗と打音の低減を図ることができるステアリングコラムのガタ防止構造を提供すること。【解決手段】ロアジャケット2に対して筒状のアッパジャケット6を摺動自在に嵌合せしめ、該アッパジャケット6内に回動可能に配置されたステアリング軸の端部にステアリングホイールを結着して成るステアリングコラムの前記アッパジャケット6の前記ロアジャケット2に対するガタの発生を防ぐガタ防止構造を、前記ロアジャケット2とアッパジャケット6との嵌合部に樹脂製スリーブ5を介設するとともに、外側に位置する前記ロアジャケット2に形成された孔27に嵌装された押圧部材29を板ばね30によって前記樹脂製スリーブ5の外周面に押圧せしめて構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ロアジャケットに対して筒状のアッパジャケットを摺動自在に嵌合せしめ、該アッパジャケット内に回動可能に配置されたステアリング軸の端部にステアリングホイールを結着して成るステアリングコラムの前記アッパジャケットの前記ロアジャケットに対するガタの発生を防ぐガタ防止構造であって、 前記ロアジャケットとアッパジャケットとの嵌合部に樹脂製スリーブを介設するとともに、外側に位置する前記ロアジャケットに形成された孔に嵌装された押圧部材を板ばねによって前記樹脂製スリーブの外周面に押圧せしめて構成されることを特徴とするステアリングコラムのガタ防止構造。
IPC (1件):
B62D 1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (1件):
3D030DC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-74562号公報

前のページに戻る