特許
J-GLOBAL ID:200903048600577091

軸封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057763
公開番号(公開出願番号):特開2000-257722
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 高粘度流体の漏れを完全に阻止することができ、且つシール寿命の大幅な向上を図りうる軸封装置を提供する。【解決手段】 回転軸2に設けた回転密封環6とその機内領域側端面9に対向してシールケース5に設けられた第一静止密封環7とが非接触状態で相対回転するように構成された第一非接触形メカニカルシール3と、回転密封環6とその機外領域側端面10に対向してシールケース5に設けられた第二静止密封環8とが非接触状態で相対回転するように構成された第二非接触形メカニカルシール4とからなる。シールケース5内には、機内領域Hとの間を第一非接触形メカニカルシール3によりシールされ且つ機外領域Lとの間を第二非接触形メカニカルシール4によりシールされたシール領域Sが形成されている。このシール領域Sには、所定圧のシール液52が充満される。
請求項(抜粋):
シールケースを洞貫する回転軸に設けた回転密封環とその機内領域側端面に対向してシールケースに設けられた第一静止密封環とが非接触状態で相対回転するように構成された第一非接触形メカニカルシールと、前記回転密封環とその機外領域側端面に対向してシールケースに設けられた第二静止密封環とが非接触状態で相対回転するように構成された第二非接触形メカニカルシールとからなる軸封装置であって、シールケース内に、機内領域との間を第一非接触形メカニカルシールによりシールされ且つ機外領域との間を第二非接触形メカニカルシールによりシールされたシール領域が形成されており、このシール領域に所定圧のシール液を充満させるように構成されていることを特徴とする軸封装置。
FI (2件):
F16J 15/34 B ,  F16J 15/34 C
Fターム (4件):
3J041AA04 ,  3J041AA06 ,  3J041BA04 ,  3J041DA04

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