特許
J-GLOBAL ID:200903048601018681
半導体装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079344
公開番号(公開出願番号):特開2001-267574
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 パワーMOSFETと周辺素子とを同一基板に形成する場合において、周辺素子の拡散抵抗の濃度制御が容易に行えるようにする。【解決手段】 パワーMOSFETが配置される領域にトレンチ8を形成し、周辺素子が配置される領域にトレンチ9を形成する。そして、トレンチ8、9内にn-型エピタキシャル膜22、p型エピタキシャル膜23、n+型エピタキシャル膜24を積層形成する。この後、上記積層膜22〜24を平坦化する。これにより、トレンチ9内にもn-型領域11が形成される。そして、n-型領域11にイオン注入等を行うことで、p型ウェル層12を形成する。これにより、高濃度なn+型基板1に周辺素子を直接形成しなくても良くなるため、周辺素子の拡散抵抗の濃度制御を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
主表面(1a)と裏面(1b)とを有してなる高濃度な第1導電型の半導体基板(1)上に、パワーMOSFETと周辺素子とを共に形成してなる半導体装置であって、前記半導体基板には、前記パワーMOSFETが配置される領域に第1トレンチが形成されていると共に、前記周辺素子が配置される領域に第2トレンチが形成されおり、前記第2トレンチ内に第2導電型のウェル層(12)が備えられていることを特徴とする半導体装置。
IPC (5件):
H01L 29/78 656
, H01L 29/78
, H01L 29/78 653
, H01L 21/8234
, H01L 27/06
FI (4件):
H01L 29/78 656 G
, H01L 29/78 656 B
, H01L 29/78 653 A
, H01L 27/06 102 A
Fターム (15件):
5F048AA01
, 5F048AA04
, 5F048AC06
, 5F048AC10
, 5F048BA01
, 5F048BA13
, 5F048BA16
, 5F048BC03
, 5F048BE01
, 5F048BE02
, 5F048BE03
, 5F048BE05
, 5F048BG05
, 5F048BH01
, 5F048DA00
引用特許:
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