特許
J-GLOBAL ID:200903048601240015

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240680
公開番号(公開出願番号):特開平7-074890
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 各ラインの読取周期と、光量制御周期(露光ランプの点灯/消灯の周期)の関係を考慮して、画像読取装置の正確な光量制御を実現する。【構成】 光量測定手段12,16 により測定される各読取周期の光量に基づき、露光ランプ4 の光量が目標値になるように、その点灯/消灯比を光量制御手段19により決定して、点消灯制御手段14,13 に対して指示する。点消灯制御手段14,13は、指示された点灯/消灯比で露光ランプ4 を点消灯させることで、その光量を制御する。光量制御手段19により指示された点灯/消灯比が従前の値から変化した場合は、点消灯制御手段14,13 は、次回の読取開始タイミングに同期して開始される光量制御周期から、新たな点灯/消灯比での制御を行う。以上の機能を備えた画像読取装置。
請求項(抜粋):
所定のセット位置の原稿を露光ランプで照射して、その反射光または透過光を光電変換素子で受光することで、原稿画像に対応する電気信号をライン単位で得る画像読取装置に於いて、各ラインの読取開始タイミングを規定するタイミング信号を所定時間毎に発生して読取周期を管理するタイミング制御手段と、前記露光ランプの光量に対応する検出信号を発生する光量センサと、各読取周期に於ける前記光量センサの検出信号に基づいて各読取周期の光量を各々測定する光量測定手段と、読取周期の整数分の1を光量制御周期として前記露光ランプを点消灯制御するとともに、新たな点灯/消灯比が指示された場合は、該指示された点灯/消灯比での点消灯制御を、次回のタイミング信号に同期して開始される光量制御周期から開始する点消灯制御手段と、前記光量測定手段による測定結果に基づき、前記露光ランプの光量を目標値に近づけるように該露光ランプの点灯/消灯比を決定して、前記点消灯制御手段に指示する光量制御手段と、を有する画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 101 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/407

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