特許
J-GLOBAL ID:200903048601357540

熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221989
公開番号(公開出願番号):特開平11-051592
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 流体の洩れのおそれのない高品質の熱交換器を容易に、しかも低コストで得ることのできる熱交換器の製造方法を提供する。【解決手段】 複数の扁平チューブを、タンク壁に形成した、前記扁平チューブの形状に対応する長穴形状を有するチューブ挿入用穴に挿入した後タンク壁に接合する熱交換器の製造方法において、前記チューブ挿入用穴の形成を(イ)前記タンク壁に、一つのチューブ挿入用穴に関して該穴の両端部に相当する位置に、それぞれ前記扁平チューブの厚みよりも小さい径の下孔を穿設し、(ロ)前記両下孔間部位を打ち抜いて前記チューブ挿入用穴を形成すると同時に該チューブ挿入用穴周縁にバーリング加工を施し、かつ、該バーリング加工により形成される前記チューブ挿入用穴周縁部のバール部を該穴の両端部における高さが中央部における高さよりも低くなるように形成する、ことにより行うことを特徴とする熱交換器の製造方法。
請求項(抜粋):
複数の扁平チューブを、タンク壁に形成した、前記扁平チューブの形状に対応する長穴形状を有するチューブ挿入用穴に挿入した後タンク壁に接合する熱交換器の製造方法において、前記チューブ挿入用穴の形成を(イ)前記タンク壁に、一つのチューブ挿入用穴に関して該穴の両端部に相当する位置に、それぞれ前記扁平チューブの厚みよりも小さい径の下孔を穿設し、(ロ)前記両下孔間部位を打ち抜いて前記チューブ挿入用穴を形成すると同時に該チューブ挿入用穴周縁にバーリング加工を施し、かつ、該バーリング加工により形成される前記チューブ挿入用穴周縁部のバール部を該穴の両端部における高さが中央部における高さよりも低くなるように形成する、ことにより行うことを特徴とする熱交換器の製造方法。
IPC (2件):
F28F 9/18 ,  B21D 53/08
FI (2件):
F28F 9/18 ,  B21D 53/08 A

前のページに戻る