特許
J-GLOBAL ID:200903048603426248
色素増感型太陽電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202799
公開番号(公開出願番号):特開2004-047264
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】色素で発生した電子を効率よく多孔性酸化物半導体層に注入させ、色素増感型太陽電池の光電変換効率を向上させることを課題とする。【解決手段】導電性支持体上に、多孔性酸化物半導体層に色素を吸着させた光電変換層、電荷輸送層および対極が順次積層された色素増感型太陽電池の製造方法であって、導電性支持体上に膜状の酸化物半導体(A)を形成し、酸化物半導体(A)の伝導帯端のエネルギーレベルより高いエネルギーレベルの伝導帯端を有する酸化物半導体(B)の前駆体を膜状の酸化物半導体(A)に吸着させた後、酸化物半導体(B)の前駆体を酸化させて多孔性酸化物半導体層を作製する工程を含むことを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法により、上記の課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、多孔性酸化物半導体層に色素を吸着させた光電変換層、電荷輸送層および対極が順次積層された色素増感型太陽電池の製造方法であって、導電性支持体上に膜状の酸化物半導体(A)を形成し、酸化物半導体(B)の前駆体を酸化物半導体(A)に吸着させた後、酸化物半導体(B)の前駆体を酸化させて多孔性酸化物半導体層を作製する工程を含むことを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (13件):
5F051AA14
, 5F051CB13
, 5F051FA03
, 5F051FA06
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS09
, 5H032AS16
, 5H032BB04
, 5H032BB07
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032HH08
引用特許:
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