特許
J-GLOBAL ID:200903048603690042

吐水管の回動規制構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244717
公開番号(公開出願番号):特開平10-088633
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】吐水管の回動角度範囲と規制される位置とを自由に変更できるようにする。【解決手段】水栓本体15の流出口15a又は吐水管16の接続口16aのいずれか一方に、インナーパイプ17を着脱自在且つ嵌合位置変更可能となるようにセレーション嵌合、スプライン嵌合、多角形嵌合、凹凸歯噛合関係等によって内嵌装着して回り止め構造とする。またインナーパイプ17の周面に回動規制用の開口20を形成し、水栓本体15の内周面又は吐水管16の外周面に、前記開口20へ嵌合装着されるストッパー凸部21を形成する。インナーパイプ17と水栓本体15又は吐水管16との間の回り止め構造の嵌合位置関係を調節することで、吐水管16の回動角度範囲の設定変更を極めて容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
水栓本体の流出口に吐水管の接続口を回動自在に内嵌した構造において、水栓本体の流出口又は吐水管の接続口のいずれか一方に、インナーパイプを着脱自在且つ嵌合位置変更可能となるようにセレーション嵌合、スプライン嵌合、多角形嵌合、凹凸歯噛合関係等によって内嵌装着して回り止め構造とし、インナーパイプの周面に回動規制用の開口を形成し、水栓本体の内周面又は吐水管の外周面に前記開口へ嵌合装着されるストッパー凸部を形成したことを特徴とする吐水管の回動規制構造。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  F16K 51/00
FI (2件):
E03C 1/042 B ,  F16K 51/00 Z

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