特許
J-GLOBAL ID:200903048605299553
エレクトロルミネッセンス装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504956
公開番号(公開出願番号):特表平10-503614
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】エレクトロルミネッセンス装置は、好ましくは透明又は半透明の材料で構成された基体、その上に適用された第一電極層(11)、それ及び基体(10)の上に適用された発光層(12、13)で、発光能力を示し、共役重合体又は重合体混合物により構成された発光層、発光層(12、13)の上に適用された第二電極層(14)を有し、そのエレクトロルミネッセンス装置には二つの電極層への接続部(15、16)が配備されている。本発明によれば、発光層(12、13)は、別に作られた一体的発光層(13)を有する。好ましくはこの層(13)を一方向に特別に張力をかけて前処理し、この方向に重合体材料中の重合体鎖の主要部分を配向する。好ましい態様として、発光層は幾つかの部分層(12、13)により構成する。そのようなエレクトロルミネッセンス装置の製造では、発光層(12、13)の少なくとも一部分(13)を、この層(13)を最初に作った下のキャリヤー又は支持体から移すことにより適用する方法を用いており、エレクトロルミネッセンス装置の下の部分と積層するための、そのキャリヤーからの移動は最初に行う。なぜなら、発光層(12、13)のこの部分(13)は、前処理、特に一方向への延伸で、重合体材料中の重合体鎖をこの方向に配向する延伸にかけてあるからである。
請求項(抜粋):
支持基体(10)、その上に適用された第一電極層(11)、前記第一電極層及び前記基体上に適用された発光層(12、13)で、発光能力を有する共役重合体により構成された発光層(12、13)、発光層上に適用された第二電極層(14)を有し、前記二つの電極層への接続部(15、16)も備えたエレクトロルミネッセンス装置において、前記発光層(12、13)の少なくとも一部分(13)が、基体(10)及びその上に適用された第一電極層(11)と共に、重合体又は重合体混合物から別に形成されたN-体的層(13)として積層されていることを特徴する、エレクトロルミネッセンス装置。
IPC (4件):
H05B 33/14
, C09K 11/06
, H05B 33/10
, H05B 33/26
FI (4件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 Z
, H05B 33/10
, H05B 33/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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有機発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-221744
出願人:吉野勝美, 三井東圧化学株式会社
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光機能素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138422
出願人:株式会社東芝
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