特許
J-GLOBAL ID:200903048605444936

5-アミノ-2-ニトロピリジン誘導体及び2,5-ジアミノ-3-ヒドロキシピリジン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254464
公開番号(公開出願番号):特開平7-109260
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】5-アミノ-3-ヒドロキシ-2-ニトロピリジン誘導体および2,5-ジアミノ-3-ヒドロキシ-2-ニトロピリジン誘導体の容易かつ、高収率な合成法を提供する。【構成】一般式(I)の3-アルコキシ-2-ニトロピリジン誘導体を塩基性条件下一般式(II)のアミノ化試薬でアミノ化し、一般式(III)で表わされる5-アミノ-3-アルコキシ-2-ニトロピリジン誘導体を得る方法。当該5-アミノ-3-アルコキシ-2-ニトロピリジン誘導体を原料とし、一般式(IV)で表わされる2,5-ジアミノ-3-ヒドロキシピリジン誘導体を得る方法。〔式中、R0,R2はH,F,Cl,Br、アルキル、アリール、-N(R4)COR3-N(R4)SO2R5,-OR1を;R4はH、アルキル、アリールを;R1,R5はアルキル、アリールを;R3はアルキル、アリール、アルコキシ、アルキルアミノ等を;R6,R7は-COR8,-SO2R9を;R8はR3と同様の意義を;R9はR5と同様の意義を;X,X′は水素または置換基を;Yは脱離基を;それぞれ表わす〕
請求項(抜粋):
一般式(I)で表される化合物と一般式(II)で表される化合物を塩基の存在下反応させることを特徴とする一般式(III) で表される化合物の製造方法。【化1】(式中、R0 、R2 は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、-N(R4)C(=O)R3 、-N(R4)C(=O)OR3、-N(R4)C(=O)NR3R5、-N(R4)SO2R3 または -OR1を表し、R4 は水素原子、アルキル基、アリール基を表し、R1 、R3 、R5 は各々アルキル基またはアリール基を表し、Xは水素原子または置換基を表す。)【化2】(式中、Yは脱離基を表す。)【化3】(式中、R0 、R2 、Xは一般式(I)と同じ意味である。)
IPC (3件):
C07D213/73 ,  C07D213/75 ,  C07D213/76

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