特許

J-GLOBAL ID：200903048605460990

カメラ

発明者： 片桐 護八 ,  朝倉 康夫 ,  伊藤 順一
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-185522
公開番号（公開出願番号）：特開平6-035052
出願日： 1992年07月13日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】逆転像を持つフィルムを正立像に自動的に変換してプリント可能とする情報をフィルムに記録するカメラを提供することを目的とする。【構成】情報記録媒体が設けられた35mmフィルム14を用いるカメラにおいて、上記フィルム14の平面に対して光軸が略平行になるように配置された撮影光学系と、この撮影光学系の後方に設けられていて、撮影時には撮影光学系の光軸上に挿入され、該撮影光学系を通過した光束を奇数回反射して上記フィルムの感光面に導くと共に、非撮影時には該撮影光学系の光軸上より退避する可動ミラー2と、フィルム14面上に形成された露光像のプリント時に、フィルム14のベース面より光を照射してプリントすることを、上記フィルム14上の情報記録媒体に記録する情報記録手段15とを具備する。

請求項（抜粋）：

情報記録媒体が設けられた35mmフィルムを用いるカメラにおいて、上記フィルムの平面に対して光軸が略平行になるように配置された撮影光学系と、この撮影光学系の後方に設けられていて、撮影時には撮影光学系の光軸上に挿入され、該撮影光学系を通過した光束を奇数回反射して上記フィルムの感光面に導くと共に、非撮影時には該撮影光学系の光軸上より退避する可動ミラーと、フィルム面上に形成された露光像のプリント時に、フィルムのベース面より光を照射してプリントすることを、上記フィルム上の情報記録媒体に記録する情報記録手段と、を具備したことを特徴とするカメラ。