特許

J-GLOBAL ID：200903048605638234

液晶板搬送容器

発明者： 綿引 宏秋 ,  竹下 良夫
出願人/特許権者： 天昇電気工業株式会社
代理人 (1件)： 田辺 敏郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-220988
公開番号（公開出願番号）：特開平11-049267
出願日： 1997年08月01日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】 液晶板を撓ませることなく安定した状態にて収納することができかつ各種サイズの液晶板に対応することができるとともに、多段の積み重ねによりスペース効率に優れた収納が可能で、液晶板自身やこれに実装されるフレキシブルプリント基板及び電子部品の破損防止を図る液晶板搬送容器を提供する。【解決手段】 合成樹脂製板体2の一方面に、平行に液晶板3を載置する柱状の支持台4と、液晶板の位置決めをすべく液晶板の外周縁に近接するストッパー部材5とを複数個所に配設する。合成樹脂製板体2に、支持台とストッパー部材を着脱自在に係合する支持台係合部7とストッパー係合部9を各種液晶板の大きさに合わせて複数個所に設ける。合成樹脂製板体の外周に支持台係合部とストッパー係合部の高さよりも大径な高さの周壁2bと係合段部2cを周設して積み重ね可能とする。

請求項（抜粋）：

合成樹脂製板体の一方面には該合成樹脂製板体と平行に液晶板を載置する柱状の支持台と、該支持台上に載置される液晶板の位置決めをすべく液晶板の外周縁に近接するストッパー部材とを複数個所に配設し、かつ前記合成樹脂製板体には前記支持台とストッパー部材を着脱自在に係合する支持台係合部とストッパー係合部を各種液晶板の大きさに合わせて複数個所に設けるとともに、前記合成樹脂製板体の外周には前記支持台係合部とストッパー係合部の高さよりも大径な高さからなり上下方向に積み重ね用の係合段部を備えた周壁を形成したことを特徴とする液晶板搬送容器。

IPC (2件)：

B65D 85/48 ,  B65D 85/00

FI (2件)：

B65D 85/48 ,  B65D 85/00 F

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 基板保持用ケース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-229382   出願人：大日本印刷株式会社