特許
J-GLOBAL ID:200903048607981297

ドリル/チゼル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124716
公開番号(公開出願番号):特開平7-314216
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 工具ホルダの円周方向における回転を可能とすると共に、その際にはピストン案内部材から工具ホルダが離脱し得ないドリル/チゼル装置を提案することにある。【構成】 ドリル/チゼル装置は、軸線方向に距離(A1)及び(A2)だけ変位可能である係止スリーブ(9)を有する。長さ(A1)だけ変位すると、ハウジング(1)に対し一体化して回転可能な工具ホルダ(10)の結合は解消する。係止スリーブ(9)が長さ(A2)だけ変位する場合、工具ホルダ(10)はドリル/チゼル装置から取り外すことができる。
請求項(抜粋):
ハウジング(1)と、工具ホルダ(10)と、ハウジング(1)から工具ホルダ(10)の方向に突出するピストン案内部材(15)と、工具ホルダ(10)を包囲し、工具ホルダに対して少なくとも部分的に回転可能なキャップ(8)と、バネ(18)の力に抗して軸線方向に変位可能な係止スリーブ(9)とを具えるドリル/チゼル装置であって、前記ピストン案内部材(15)と工具ホルダ(10)とが、前記ピストン案内部材(15)に形成した少なくとも一個所の凹所(16)及び前記工具ホルダ(10)の貫通孔(10a)に嵌合し半径方向に変位可能な少なくとも一個の係止素子(17)を介して互いに結合するとともに、係止素子(17)が軸線方向に変位可能な係止スリーブ(9)を介して半径方向に変位可能なドリル/チゼル装置において、前記係止スリーブ(9)及びハウジング(1)が互いに嵌合可能な噛合部分を有し、係止スリーブ(9)が係止素子(17)のための長手方向に延在する少なくとも一個の凹部(9d)を有することを特徴とするドリル/チゼル装置。
IPC (5件):
B23B 31/107 ,  B23B 45/16 ,  B25D 16/00 ,  B25D 17/00 ,  B28D 1/14

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