特許
J-GLOBAL ID:200903048608776557

レバー式スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347175
公開番号(公開出願番号):特開2002-150886
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 操作レバー(2)の回転操作によるスイッチ回路の切り換えに、誤操作の恐れがないレバー式スイッチを提供する。【解決手段】 第1回転中心(O1)と、第1回転中心(O1)から絶縁ケース(3)内に押し込まれた第2回転中心(O2)回りのそれぞれで回転自在となるように、操作レバー(2)を絶縁ケース(3)に取り付け、第1回転中心(O1)回りで回転する操作レバー(2)と所定回転角で当接するとともに、当接位置で第2回転中心(O2)回りに押し込まれた操作レバー(2)には当接しないストッパー(18)を、絶縁ケース(3)に設ける。操作レバー(2)の操作部(22)を押し込まない限り、第2回転中心(O2)回りの回転操作に移行しないので、同方向の回転操作による複数のスイッチ回路の切り換えを誤操作の恐れなく行うことができる。
請求項(抜粋):
操作部(22)が絶縁ケース(3)から突出し、絶縁ケース(3)に回転及び押し込み自在で、第1回転中心(O1)と、第1回転中心(O1)から絶縁ケース(3)内に押し込まれた第2回転中心(O2)回りのそれぞれで絶縁ケース(3)に回転自在となるように取り付けられた操作レバー(2)と、操作レバー(2)を第1回転中心(O1)へ付勢する付勢手段(14)と、操作レバー(2)の一面に取り付けられた可動接片(16)と、操作レバー(2)に対向する絶縁ケース(3)の内面に露出する複数の固定接点(4)とを備え、第1回転中心(O1)回りで回転する操作レバー(2)と所定回転角で当接するとともに、当接位置で第2回転中心(O2)回りに押し込まれた操作レバー(2)には当接しないストッパー(18)を、絶縁ケース(3)に設け、操作レバー(2)を、ストッパー(18)に当接した後、操作部(22)の押し込み操作で第2回転中心(O2)回りに更に回転させ、第1回転中心(O1)回りの回転で接離する固定接点(4)の組み合わせと、異なる組み合わせの固定接点(4)に可動接片(16)を接離させることを特徴とするレバー式スイッチ。

前のページに戻る