特許
J-GLOBAL ID:200903048609269276

センタリングが行われる、つりあい試験機の軸に車輪を固定するための迅速締付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083127
公開番号(公開出願番号):特開平6-018349
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 異なるセンタリング穴の直径に好適な、つりあい試験機の迅速締付け装置を提供することである。【構成】 外側の部材13が互いに分離されたセグメント23によって形成されており、セグメントがばね手段によって内側の部材11に対して保持されている。
請求項(抜粋):
センタリングが行われる、つりあい試験機の軸に車輪を固定するための迅速締付け装置において、軸に固定的に配置された、車輪のタイヤと摩擦接続によって当接するためのフランジを備えており、タイヤをフランジに対してしっかりと固定するための締付け手段を備えており、円錐形装置を備えており、円錐形装置が車輪のセンタリング穴へ係合するための円筒形の外面と円錐形の内面とを持った外側の部材と、内側の部材とを備えており、内側の部材がこの内側の部材をつりあい試験機の軸に嵌込むための内孔と円錐形の外面とを有しており、外面が外側の部材の円錐形の内面に相補的に形成されていてこの内面に当接しており、円錐形装置の内側の部材がばねによってセンタリング穴の方向に予負荷されており、かつ円錐形装置の外側の部材の円筒形の外面から車輪のタイヤと当接するための当接面を有する半径方向のフランジが延びた形式のものにおいて、外側の部材(13)が互いに分離されたセグメント(23)によって形成されており、セグメントがばね手段によって内側の部材(11)に対して保持されていることを特徴とする、センタリングが行われる、つりあい試験機の軸に車輪を固定するための迅速締付け装置。

前のページに戻る