特許
J-GLOBAL ID:200903048610745464

パツケージ機械に用いる成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-134217
公開番号(公開出願番号):特開平5-032208
出願日: 1991年06月05日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ほぼ円形断面形状からなるチューブ状のパッケージ材料を、フラップ間に挟み付けて変形を起こすことなく、四辺形断面形状のパッケージ容器に成形する。【構成】U字状断面をした対の関係の連動成形フラップ11から構成され、フラップ11によりパッケージ材料チューブ7を取り囲む際、フラップ11のシャンク表面の間にパッケージ材料が挟まれるのを防ぐために、シャンク表面は波形に構成されている。すなわち、突起と凹所が交互に配置してあり、これら突起と凹所は互いに嵌まり合い、パッケージ材料チューブをフラップ11のU字形凹所内に案内し、パッケージ材料チューブを挟んでしまうことがない。
請求項(抜粋):
チューブ状の可撓性パッケージラミネート剤から個々のパッケージ容器を製造する形式のパッケージ機械に用いる成形装置にして、当該成形装置(10)はU字状断面の連動フラップ(11)を有し、これらフラップは対の関係にあり、シャンク壁(15)が互いに当接してフラップにより取り囲まれるラミネートチューブ(7)の一部分にほぼ四辺形の空間を形成するような成形装置において、互いに連動する各対のフラップのシャンク表面(19)は、フラップ(11)がお互いに向けての方向に作動ストローク運動する際にラミネートチューブ(7)を案内する突起(20)を備えていることを特徴とするパッケージ機械に用いる成形装置。

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