特許
J-GLOBAL ID:200903048611741462

管理装置及びサービス提供装置及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 溝井 章司 ,  竹内 三明 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182522
公開番号(公開出願番号):特開2005-018421
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】改竄や成りすまし等によるサービスの不正利用を防止する。【解決手段】管理装置1にてユーザ端末4のログオン認証を行った後、ユーザ端末4にサービスを提供させるサービス提供装置を選択サービス提供装置として選択し、識別番号、ユーザID等を含み、ユーザ端末4を通知する認証情報340を選択サービス提供装置にのみ送信し、選択サービス提供装置の接続先アドレス、識別番号、認証情報340のメッセージダイジェストを含むサービス提供先情報350をユーザ端末4に送信し、ユーザ端末4ではサービス提供先情報350の接続先アドレスに基づき、選択サービス提供装置に識別番号とメッセージダイジェストとを含む認証確認情報360を送信し、選択サービス提供装置で認証情報340と認証確認情報360とを用いてユーザ端末4の認証処理を行い、正しく認証できた場合にユーザ端末4に対するサービス提供を開始する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サービスの提供を要求するサービス要求装置と、 サービスの提供に先立ち所定の認証情報を用いて正当なサービス要求元からのアクセスであるか否かについての認証処理を行ない、認証されたサービス要求元にのみサービスの提供を開始する複数のサービス提供装置とに接続され、 前記サービス要求装置と前記複数のサービス提供装置とを管理する管理装置であって、 前記サービス要求装置に対して所定の認証処理を行う認証処理部と、 前記認証処理部により前記サービス要求装置が認証された場合に、前記サービス要求装置に認められている権限と前記サービス要求装置が要求するサービス内容とに基づき、前記複数のサービス提供装置の中から前記サービス要求装置にサービスを提供させるサービス提供装置を選択サービス提供装置として選択するサービス提供装置選択部と、 前記認証処理部により前記サービス要求装置が認証された場合に、前記サービス要求装置が正当なサービス要求元であることを通知する第1の認証情報と、前記第1の認証情報と照合させた際に前記第1の認証情報との相関が得られることで正当なサービス要求元からのアクセスであることを認証できる第2の認証情報と、前記サービス要求装置に対して前記第2の認証情報を前記選択サービス提供装置に送信するよう指示する送信先指示情報とを生成する認証情報生成部と、 前記第1の認証情報を、前記複数のサービス提供装置のうち前記選択サービス提供装置にのみ送信するサービス提供装置用通信部と、 前記第2の認証情報と前記送信先指示情報とを、前記サービス要求装置に送信するサービス要求装置用通信部とを有することを特徴とする管理装置。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  H04L9/32
FI (3件):
G06F15/00 330D ,  G06F15/00 330B ,  H04L9/00 675A
Fターム (9件):
5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE23 ,  5B085BA06 ,  5B085BC01 ,  5B085BG02 ,  5J104LA05 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10

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