特許
J-GLOBAL ID:200903048613501248

水栓の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283550
公開番号(公開出願番号):特開2001-107405
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 配管に対して行う単水栓や湯水混合栓などの水栓の取り付けおよび取り外しを簡単にする水栓金具の取付構造を提供する。【解決手段】 給水用または給湯用の配管1cの下流部に設けられ、外周面には、下流側から順に、下流部5、フラットに形成されたシール部6、ロック溝部7が形成されているほぼ円筒状のプラグ2と、水栓3またはホースの上流部に接続または形成されるとともに前記プラグ2に着脱自在であり、内壁には、上流側から順に、前記ロック溝部7を係止するためのロック部8、前記シール部6に当接可能なシール部材9、中央部10が形成されているソケット4とからなり、前記ソケット4のロック部8は、貫通孔13と、この貫通孔13により保持され、ロック時には摺動部材11の突出部15によってソケット4の内側へ付勢され、非ロック時には前記摺動部材11の凹入部16へと退避するロックボール14とからなり、前記摺動部材11は、前記ソケット4の外壁に沿って摺動可能であり、かつスプリング12によって常に上流側へ付勢されている。
請求項(抜粋):
給水用または給湯用の配管の下流部に設けられ、外周面には、下流側から順に、下流部、フラットに形成されたシール部、ロック溝部が形成されているほぼ円筒状のプラグと、水栓またはホースの上流部に接続または形成されるとともに前記プラグに着脱自在であり、内壁には、上流側から順に、前記ロック溝部を係止するためのロック部、前記シール部に当接可能なシール部材、中央部が形成されているソケットとからなり、前記ソケットのロック部は、貫通孔と、この貫通孔により保持され、ロック時には摺動部材の突出部によってソケットの内側へ付勢され、非ロック時には前記摺動部材の凹入部へと退避するロックボールとからなり、前記摺動部材は、前記ソケットの外壁に沿って摺動可能であり、かつスプリングによって常に上流側へ付勢されていることを特徴とする水栓の取付構造。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  A47K 1/00
FI (2件):
E03C 1/042 E ,  A47K 1/00 V
Fターム (1件):
2D060BF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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