特許
J-GLOBAL ID:200903048613508749

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312868
公開番号(公開出願番号):特開2000-136828
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】転がり軸受において、軌道輪や転動体の表面の潤滑性ならびに耐摩耗性を向上させて、長寿命化を図ること。【解決手段】ふっ素系潤滑剤を用いる転がり軸受Aにおいて、内・外輪1,2の軌道面あるいは転動体3の表面の少なくともいずれかに、ダイヤモンドライクカーボン膜5が形成されている。ふっ素系潤滑剤はダイヤモンドライクカーボン膜5に対するぬれ性が良いから、転動体3が転がらずに滑ったとしてもふっ素系潤滑剤の油膜が途切れにくくなる。仮に途切れたとしても、きわめて硬質なダイヤモンドライクカーボン膜5で転動、摺動部位が保護されているから、内・外輪1,2と転動体3との直接接触が回避される。
請求項(抜粋):
ふっ素系潤滑剤を用いる転がり軸受であって、軌道輪の軌道面あるいは転動体表面の少なくともいずれかに、ダイヤモンドライクカーボン膜が形成されている、ことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/62
FI (3件):
F16C 33/66 Z ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/62
Fターム (21件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA10 ,  3J101BA50 ,  3J101BA70 ,  3J101DA05 ,  3J101EA31 ,  3J101EA33 ,  3J101EA41 ,  3J101EA42 ,  3J101EA43 ,  3J101EA44 ,  3J101EA47 ,  3J101EA66 ,  3J101EA78 ,  3J101FA31 ,  3J101FA32 ,  3J101GA57
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 耐食性転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-127418   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264627   出願人:三宅正二郎, 光洋精工株式会社
  • 摺動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267826   出願人:京セラ株式会社

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