特許
J-GLOBAL ID:200903048614734360

画像データの色変換処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227590
公開番号(公開出願番号):特開2005-318491
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 入力信号が表現可能な色空間の色域と出力装置の色域とのマッチング精度を向上させること。【解決手段】CPU31はマッピング情報選択モジュール326を実行して、マッピング処理に用いるマッピング情報を選択する。マッピング情報選択モジュール326は、入力装置プロファイルPF1に含まれる入力装置の色域情報および画像ファイルに含まれるメタデータの少なくともいずれか一方を用いて、適切なマッピング情報を選択する。CPU31は色域マッピングモジュール323を実行して入力信号が再現可能な色空間の色域を出力装置が再現可能な色空間の色域にマッピングする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
入力装置から入力された画像データに対して色変換処理を施して出力装置へと出力する画像処理装置であって、 前記入力された画像データに対して、前記入力装置に依存する入力機器依存色空間から第1の機器独立色空間への第1の色変換処理を実行する第1の色変換部と、 前記入力された画像データの色域と前記出力装置の色域とを対応させる色域マッピング処理に用いられる少なくとも1つのガマットマッパーに関するマッピングオブジェクトと、前記出力機器に依存する出力機器依存色空間への第2の色変換処理に用いられる色変換情報とを含むとともに、前記出力装置に関連付けられた出力装置用オブジェクトを取得する出力装置用オブジェクト取得部と、 前記少なくとも1つのガマットマッパーの中から1つを選択するとともに、前記選択されたガマットマッパーを用いて前記色域マッピング処理を実行する色域マッピング部と、 前記色域マッピング処理が施された画像データに対して、前記色変換情報を用いて前記第2の色変換処理を実行する第2の色変換部と、 を備えることを特徴とする、画像処理装置。
IPC (3件):
H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  H04N1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D
Fターム (28件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ08 ,  5C077SS05 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB05 ,  5C079HB07 ,  5C079HB11 ,  5C079LA31 ,  5C079LB02 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079MA19 ,  5C079NA27 ,  5C079NA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 色管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-348699   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • DLL回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-234365   出願人:国際電気株式会社

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