特許
J-GLOBAL ID:200903048614942884

焦電型赤外線検知素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322098
公開番号(公開出願番号):特開2003-130728
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 比較的遅い速度で移動する人体を、確度良く検知することのできる焦電型赤外線検知素子を提供する。【解決手段】 焦電効果を有した材料からなるチップを備え、そのチップの表面に、隣接する他の電極と異なる極性となるように複数の電極2a、4aが敷設されると共に、当該チップ裏面の電極2a、4aに対応する位置に、それぞれ電極2a、4aとは異極性の3a、5aが敷設され、表裏で極性の異なる電極同士の複数の組によって受光部6a、6bをなした焦電素子1において、受光部6aと6bとの間隔は、受光部6a、6bの幅よりも小さく形成されていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
焦電効果を有した材料からなるチップを備え、そのチップの表面に、隣接する他の電極と異なる極性となるように複数の電極が敷設されると共に、当該チップ裏面の前記電極に対応する位置に、それぞれ前記電極とは異極性の電極が敷設され、表裏で極性の異なる電極同士の複数の組によって受光部をなした焦電型赤外線検知素子において、前記受光部同士の間隔は、前記受光部の幅よりも小さく形成されていることを特徴とする焦電型赤外線検知素子。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  G01J 1/42 ,  H01L 27/14 ,  H01L 37/02 ,  G01V 8/12
FI (5件):
G01J 1/02 Y ,  G01J 1/42 B ,  H01L 37/02 ,  H01L 27/14 K ,  G01V 9/04 A
Fターム (19件):
2G065AB02 ,  2G065BA13 ,  2G065BA32 ,  2G065CA12 ,  2G065CA13 ,  2G065DA20 ,  4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB02 ,  4M118BA04 ,  4M118BA05 ,  4M118CA16 ,  4M118GA07 ,  4M118GA10 ,  4M118GD03 ,  4M118GD07 ,  4M118HA02 ,  4M118HA21 ,  4M118HA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 焦電型赤外線検出素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071699   出願人:松下電器産業株式会社
  • デュアル焦電センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342756   出願人:呉羽化学工業株式会社
  • 焦電型赤外線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095851   出願人:日本セラミック株式会社

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