特許
J-GLOBAL ID:200903048615679656
ガスセンサ素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
, 高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315882
公開番号(公開出願番号):特開2007-121173
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】被測定ガス側電極表面の高触媒活性、高導電性を確保しつつ、作動温度を低下させることができるガスセンサ素子及びその製造方法を提供すること。【解決手段】ジルコニアを主成分とする酸素イオン導電性の固体電解質体11と、固体電解質体11の一方の面に設けた被測定ガス側電極2と、固体電解質体11の他方の面に形成した基準ガス側電極3とを有するガスセンサ素子1。被測定ガス側電極2は、表面側に配された電極表層22と、電極表層22と固体電解質体11との間に配された電極中間層21とを有する。電極表層22は、Pt、Ag、Rh、又はPdの金属、或いは該金属とジルコニアとの混合材料からなり、電極中間層21は、Pt、Ag、Rh、又はPdの金属とジルコニアとの混合材料からなる。電極中間層21は、電極表層22よりもジルコニアの含有量が多い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ジルコニアを主成分とする酸素イオン導電性の固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面に設けた被測定ガス側電極と、上記固体電解質体の他方の面に形成した基準ガス側電極とを有するガスセンサ素子であって、
上記被測定ガス側電極は、表面側に配された電極表層と、該電極表層と上記固体電解質体との間に配された電極中間層とを有し、
上記電極表層は、Pt、Ag、Rh、又はPdの金属、或いは該金属とジルコニアとの混合材料からなり、上記電極中間層は、Pt、Ag、Rh、又はPdの金属とジルコニアとの混合材料からなり、
上記電極中間層は、上記電極表層よりもジルコニアの含有量が多いことを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2G004BB01
, 2G004BB04
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BE22
, 2G004BE23
, 2G004BF18
, 2G004BF19
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BJ02
, 2G004BJ03
, 2G004BL08
, 2G004BL19
, 2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
酸素センサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246638
出願人:京セラ株式会社
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