特許
J-GLOBAL ID:200903048616122965
画像信号符号化方法及び画像信号符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106182
公開番号(公開出願番号):特開平6-296275
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、画像信号符号化方法及び画像信号符号化装置において、零に量子化する係数範囲を画柄に応じてきめ細かく設定し、復元画像の視覚的な画質を向上すると共に圧縮効率を向上する。【構成】画像信号を分析して歪が観測されやすい度合を画面上の小面積部位毎に判定し、その判定結果によつて歪が観測されやすい部位の画像の復元に必要な係数を量子化する際零に量子化する係数振幅の範囲を縮小し、歪が観測されにくい部位の画像の再構成に必要な係数を量子化する際零に量子化する係数振幅の範囲を拡大した。
請求項(抜粋):
画像信号を成分分割して得られる係数を量子化する画像信号符号化方法において、上記画像信号の小面積部位毎の統計的性質を計算し、当該計算値に応じて、上記各小面積部位の画像を再構成するために必要な上記係数を量子化する際に、零に量子化する係数振幅の範囲を設定するようにしたを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/137
, G06F 15/66 330
, G06F 15/66
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