特許
J-GLOBAL ID:200903048617867000

光ファイバケーブル及び光ファイバ・リボンからなる光ファイバ伝送の損失緩衝方法と偏波分散の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324540
公開番号(公開出願番号):特開2004-110037
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 本願発明の目的は、マイクロベンド損失を低減でき0°C〜-60度の温度範囲外でも効率よく動作可能で、より広い温度範囲と1300nmより長い波長域でマイクロベンド損失を減少可能な光ファイバ・リボンを有する光ファイバケーブルを提供することにある。 【解決手段】 外側のジャケットと外側のジャケット内に配された光ファイバ・リボンとを有していて、該リボンは複数の光ファイバからなり、かつ光ファイバの上に少なくとも2つの異なるマトリックス・コーティングが配されていて、それらのコーティングが互いに異なる特性をもち、さらにその2つのマトリックス・コーティングがアンダーコートとオーバーコートとからなっていて、アンダーコートはおおよそ-60°Cからおおよそ120°Cの範囲にわたるガラス転移温度を、オーバーコートはおおよそ90°Cからおおよそ150°Cの範囲にわたるガラス転移温度を有する光ファイバケーブル。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外側のジャケットと、該外側のジャケット内に配された光ファイバ・リボン(10)とを有していて、前記リボンは1本以上の光ファイバ(11)からなり、該光ファイバ・リボンは光ファイバの上に少なくとも2つの異なるマトリックス・コーティング(12、13)が配されていて、該コーティングが互いに異なる特性をもち、さらに該2つのマトリックス・コーティングがアンダーコート(13)とオーバーコート(12)とからなっていて、アンダーコートはおおよそ-60°Cからおおよそ120°Cの範囲にわたるガラス転移温度を有し、オーバーコートはおおよそ90°Cからおおよそ150°Cの範囲にわたるガラス転移温度を有することを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B6/44
FI (2件):
G02B6/44 371 ,  G02B6/44 381
Fターム (6件):
2H001BB15 ,  2H001BB19 ,  2H001DD23 ,  2H001KK17 ,  2H001KK22 ,  2H001PP01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,062,685号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-021546
  • 特開平3-164707
  • 特開平4-021546
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