特許
J-GLOBAL ID:200903048618200513

オーブントースタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232016
公開番号(公開出願番号):特開平10-073260
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 サーモスタットの作動により加熱ヒータへの通電が停止したときに、加熱再開までの推定待機時間を庫外に表示する。【解決手段】 一定温度を越えて開成するサーモスタット18を介して通電される加熱ヒータ15,16により庫内の調理物を加熱するさいに、庫内温度を検出する温度センサ19の出力を所定のサンプリング周期で採取する演算器20が、前回採取した庫内温度との差分をサンプリング周期で除して推定降温速度を算出し、今回採取した庫内温度と加熱ヒータ15,16の再通電を可能にする既知の庫内温度との温度格差を前記推定降温速度で除し、再加熱までの推定待機時間を算出し、算出した推定待機時間を表示器21が庫外に表示する。ユーザは推定待機時間に基づいて加熱再開までのおおよその時間を知ることができる。
請求項(抜粋):
一定温度以上で開成するサーモスタットと、該サーモスタットを介して通電され、庫内の調理物を加熱する加熱ヒータと、庫内温度を検出する温度センサと、該温度センサの出力庫内温度を所定のサンプリング周期で採取し、前回採取した庫内温度との差分をサンプリング周期で除して推定降温速度を算出し、今回採取した庫内温度と前記加熱ヒータの再通電を可能にする既知の庫内温度との温度格差を前記推定降温速度で除し、再加熱までの推定待機時間を算出する演算器と、該演算器が算出した推定待機時間を庫外に表示する表示器とを具備することを特徴とするオーブントースタ。
IPC (3件):
F24C 7/04 301 ,  A47J 37/08 ,  H05B 3/00 330
FI (3件):
F24C 7/04 301 Z ,  A47J 37/08 ,  H05B 3/00 330 A

前のページに戻る