特許
J-GLOBAL ID:200903048619498680

用紙の排紙機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029536
公開番号(公開出願番号):特開平10-212062
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 用紙を排紙トレイ上に確実に排紙する。【解決手段】 回転駆動源5と回転自在に連結した排紙駆動ローラ6と、この排紙駆動ローラ6に圧接した排紙従動ローラ8とで用紙3を挟持移送して排紙トレイ4上に排紙する用紙の排紙機構1において、排紙駆動ローラ6の外径よりも大径で厚みを薄く形成され、且つ、用紙3の排紙途中では用紙3の剛性で屈曲するも、用紙3の排紙終了時に屈曲状態から復元して用紙3の終端部を排紙トレイ4側に掻き落すラチェット状の爪部6a1を円周に沿って複数形成した爪車6aを、排紙駆動ローラ6の軸7上に設ける。
請求項(抜粋):
回転駆動源と回転自在に連結した排紙駆動ローラと、この排紙駆動ローラに圧接した排紙従動ローラとで用紙を挟持移送して排紙トレイ上に該用紙を排紙する用紙の排紙機構において、前記排紙駆動ローラの外径よりも大径で厚みを薄く形成され、且つ、前記用紙の排紙途中では該用紙の剛性で屈曲するも、該用紙の排紙終了時に屈曲状態から復元して該用紙の終端部を前記排紙トレイ側に掻き落すラチェット状の爪部を円周に沿って複数形成した爪車を、前記排紙駆動ローラの軸上に設けたことを特徴とする用紙の排紙機構。
IPC (3件):
B65H 29/22 ,  B65H 29/70 ,  G03G 15/00 530
FI (3件):
B65H 29/22 Z ,  B65H 29/70 ,  G03G 15/00 530

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